イスラムの にわか知識が 増えに増え
連日ニュースでの報道やワイドショーに登場しない日がない日本人人質事件、
湯川氏は残念ながら命を落としたようですが残る後藤氏の安否が気遣われております。
今は国同士の高度な政治的判断の場であるため野次馬は何も言いますまい。
今まで関心も薄く、本件でシリアやヨルダンがどこにあるのか再認識させられたのが正直なところ。
あるとしても本能的な未知なものへの恐怖で、それは無知と偏見から生まれるもの、
皆柔和な普通の生活を送っていました。
今回の事件によって、イスラム世界の事を少しでも知る事ができたのは
結果としてプラスに働く事を祈るばかりです。
神は全能なり、すべては神の思し召しなり・・・。
イスラムを恐怖から敵対視することはそれこそ十字軍の蛮行に他ならないと思う次第。
後藤氏の無事解放を願ってやみませんが
日本はいまのところ本当に平和で宗教に寛容という事を実感いたします。