この世：テロの拡散

フランス、ドイツ、ベルギー、イギリス、バングラディシュ、シリア、トルコ、イラク、

インドネシア、そしてアメリカその他の国でテロが続発しております。

アメリカやイギリスが先頭に立ってイラクが大量破壊兵器を保有している悪の元凶とでっちあげ、

武力を持ってフセイン政権を攻め滅ぼしてしまいました。

それによってイラクの政情は不安定になり、結果的にISなる厄介なものを生み出す事になり、

その影響で世界にテロが拡散すようになってしまった・・・。

（日本国民の意思とは言えない）アベチャンの勝手な演説により、日本も「有志連合」の一員に。

日本人が海外でテロの標的にされる危険性が高まりました。

バングラディシュの襲撃事件ではその国の発展のために働いていた日本人７人の命が奪われ

日本人を含む外国人が標的になった可能性は否定できないでしょう。

現実社会に不満を持つ若者達がISに兵士として身を投じているとか、

かつて日本も日本赤軍という国際的テロ集団を生み出し、テルアビブ近郊の空港で

死者を出すテロを行いました。

極普通の若者達がある種の洗脳により比較的簡単にテロ活動を行ってしまう実例でしょう。

世界がテロの暗雲に覆われています。

だからと言ってすべてのイスラム教徒を敵視するのは大きな間違いと思います。

憎しみと恐怖の連鎖、これこそがテロのめざすところ、

テロの拡散には寛容と勇気が必要に思います。