HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:フレーズと流れ

公認指導員の第2回目の自主研修会が終わりました。

前回はとりあえず「山呼」の曲を一通り行いました。

2回目の今日は内容を整理して、全体の流れを把握する事に重きを置きました。

覚える事は大きく分けて二つ、一つは各フレーズを頭に入れること、

そしてもうひとつは流れを把握すること。

このどちらかでもおろそかになっていると演奏が成り立ちません。

山呼はABCのパートに分かれて行うのでそれぞれのパートのフレーズと

順番やつなぎを完璧に覚えます。

前回は不安なところもいくつかありましたが、教本のDVDを見てフレーズを耳から入れたり、

流れを自分で書き出したりしてかなりカタチにしてその確認をするように臨みました。

細かくて早いフレーズがなかなかまだ手に馴染みませんがこれは反復練習しかありません。

公認指導員は教本に載っている曲は教える事ができなければならないので覚えるしかありません。

そうして覚えた曲を来年の3月のイベント、びっくりひな祭りで皆で演奏する予定です。

指導員はいつでもどこでも誰とでも教本の曲は自由自在に打てるようになりたいもの、

共通言語としたいものです。