子供らの 味覚オンチの マーチかな
子供たちの味覚が危うい・・・。
欧米の濃い味付けに慣らされた子供たちが味覚オンチに陥っているとか。
うまみを主体とした和食本来の薄めの味を判別できない子が目立つそうだ。
フライドチキンやハンバーグ、ソース主体のはっきりした濃い味付け、
食事時にコーラやジュースを一緒に飲む、
やはりどぎつい味付けのジャンクフードの大量摂取。
これらは味覚の退化につながるとか。
特に味覚が発達する子供の時の食習慣は大事なんだとか。
確かに海外から日本へ帰ると味付けに物足りなさを感じる時もあります。
欧米の足し算的味付けに対し和食は引き算的なものが主体、
素材そのものを味わうという傾向が強いと思われます。
濃い味付けで素材を包み隠すという事はありません。
子供たちには世界遺産の和食文化をきちんと味わってもらいたいものです。
子供たち 味ある大人に 育ってね