ロシア国外にいるロシアの文化人がプーチンのウクライナ侵攻について声をあげたという報道がされておりました。
彼らはプーチンの独裁に迫害され国外に逃れた反体制の人々。
自由の空気を吸っているため、ロシア国営放送の偏った情報統制に異を唱えています。
プーチンの無謀な戦争に対し何かしなくてはならない。何かとは国外にいるロシアの文化人が結束し、偏向の無い情報を発信する事だと。
中でも印象に残ったのはロシアが問題なのではなく、プーチンのロシアが問題であるという声明を出していた事。
プーチンのロシアとそうでないロシアを一緒にしないで欲しいとも語っておりました。
プーチンは国内のロシア人に国営放送のみの情報統制をして国民を洗脳しています。
今後経済制裁によって国民の暮らしが圧迫されても、プーチンはにっくき欧米諸国の理不尽なロシアいじめであると偏向した愛国心を助長するに違いアリマセン。
かつて日本も大本営発表の輝かしい嘘の戦果に高揚し、無垢なこどもを愛国・軍国少年に仕立てていきました。
民主主義を知らない子供たちは体制にとって操りやすく、命を軽んじる兵隊として利用されてしまいます。