HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

八丈考109一時間の自主練

先日、太鼓のお仲間から自主練の参加のお誘いがありました。

車で10分ほどのところに浅野太鼓の響和館という太鼓スタジオがあり、当日予約は半額になります。

二人でそれぞれ一時間自主練、半額の半額で太鼓のレンタル込みでお一人1025円。

私は八丈のフレーズのおさらいとソロの確認、相方は課題曲の復習をイヤホンをつけてやってました。

このスタジオは半面鏡張りで自分の打ち姿を確認しつつ練習できます。

太鼓はどちらかというとカンカン音、よく張った音がします。

三宅の教室もあるのですが専用の太鼓はやはり消耗が激しそうで皮がささくれだっていました。


八丈の課題曲はかなり頭に入ってきていますがまだまだ手が覚えきっていません。

一通り覚えたら、やっとそこから演奏(演じて奏でる)の練習に入れるスタート地点に立てる。

先週も樫立てばたきの課題曲を最後まで打つ事ができましたが、先生は「覚えた事は覚えたけど」、

というコメント、まだまだ打てていないという事です。


左手をもっと大胆に使う打ち方、優雅で大きな動きなどの所作をあれこれ試してみました。

先週撮った動画を元に修正点を研究してみましたがやはり下拍子がないとなんか間抜けです。

途中、一人八丈の要領で下拍子も挿入しつつ打ってみましたがこれもせわしないのと左右の手が

間に合わないところがあったり、なかなかムズカシイ。


左手の使い方が小さいのは体の向きと太鼓までの距離が関係しているのかも知れません。

まだまだ研究課題は山積みです。

大雨で山積みの課題が流れ下って被害が出る前に少しでも片付けないと・・・。