HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:計画性

今年になってから自分たちのサークルの基礎打ちを担当するようになりました。

自分なりに目標を決め、一年計画で進めています。

今までは組み分けをして組当番を決め、その組で基礎打ちを担当したりしていましたが

計画性はなく、練習メニューも決まっているようで決まっていませんでした。

簡単にいうと行き当たりばったり。


自分が個人的に練習する場合、長中短期的に目標を決め、その目標を原動力としてがんばります。

人は目標や希望が無いと気力も湧いて来ませんし、それは体力や知力にも影響してしまいます。


集団でも同じ事が言えると思います。

ある程度共通の目標を持つ事で烏合の衆から脱する事が可能かと。
(烏合の衆でも鮎を飲み込もうとする欲があればよい、とする見方も?!)


基礎打ちでは技術的な底上げを図るのは当然として、最近特に伝えようとしているのは気迫で打つこと。

または打とうとする気迫を見せること。

このあたりが本当の基礎打ちではないのかなと思うところがあります。