構成もほぼ決まり、流れの確認をしている状況です。
その中で、自分の中でどうにもしっくりこない部分があり、
そこへ来ると流れがうまくつながりません。
他の人からもちゃんとつなげてくださいねとか念を押され、できない自分が悔しいと・・・。
しかしながらそこを細かく分析してみると、そこでつまって当然な事がわかりました。
下拍子から上拍子に切り替わる部分ですが、そこでの左右の手が通常の打ち方ではカバーできない。
通常の下拍子を一拍半もしくは半拍ずらさないと左右が逆になってしまうのです。
このイレギュラーな打ち方は今まで練習もしていないためつまって当然なのでした。
自分で構成を考える時は自分で必ず一通り打ってみて確認をするようにしています。
そうしないと机上の空論になりかねない。
これは八丈のフレーズを研究している時に再確認した事なんですが、
頭で考えた事を体で実践するとうまく噛み合ないところが生じたりします。
八丈は最終的に自分で責任がとれるのでまだよいですが、
人に打ってもらう場合は納得して打てるように綿密に計画を仕込みたいものです。