赤羽馬鹿祭り二日目の演奏が無事終了。
昨日の反省を踏まえなるべく大きな動きをする事に注意しました。
課題曲はまだ完全に覚えきっておらず、最後の方はちょっと怪しかったですがなんとか打ち終えました。
昨日の演奏でバチを破損して先のほうが欠け落ちた状態になってしまい太鼓を痛める可能性があるため
急遽手持ちの樫バチで代用しましたがほとんど初めてのバチ、不安はありましたが特に支障はありませんでした。
後ほど打ち上げでその事を話すと、樫バチは太鼓の縁を痛めるので使用禁止との事でした。
今まで使っていたのは自作のホウのバチですが、ちょい軽く、太鼓に負けているような感じを持っています。
もう少し重い方が力を必要としないで打てるような気がしてます。
相性のいいバチを探す旅路が必要かも知れません。
さて、演奏の方は最後に皆で回し打ち、本日は二まわしやる時間があり、
自分のスタイルの表現にチャレンジする事ができました。
打ち終わると掛け声と拍手をもらえ、なんとかアピールには成功したもようです。
演奏が終わり、昼を兼ねて打ち上げ。
先生からは、きちんと練習をしていない人が多いと厳しい檄が飛びました。
私個人の太鼓論はやはり音をしっかり出すことが第一と考えています。
細かいフレーズはあまり得意ではなさそうだし、
極端に言ってしまえば聴かせる太鼓より観せる太鼓の方が性にあっているような気がします。
来年の課題を残しつつ今年のイベントは幕を閉じました。
今後熱い太鼓が人に伝わるよう打ち込みたいと思います。