HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スリランカの人々01

 
旅に出るとき、メモ帳代わりに小さなスケッチブックをポケットに忍ばせています。
 
何かと書き留めておかないとすぐに忘れてしまうので
 
食べたものの名前や行った場所、時間など。
 
一番助かるのは何もすることがないときにスケッチをちょこちょこっと。
 
そうしながらの人物観察が一番おもしろいです。
 
下記は兄のビザの延長申請お供でスリランカコロンボのイミグレーションを訪れたときのもの。
 
書類を書いたり写真を撮ったり右往左往昇ったり降りたりですがこちとらは何もすることがありません。
 
申請窓口は長蛇の列でも係りは南の国らしくせかせかとせいては事をし損じるという雰囲気はゼロ。
 
とにかくこちらには空白の時間帯なのであります。
 
そんな時に、ずら~っと並んでいる中で絵になりそうな人を絵にします。
  
イメージ 1
一番左側の人は恐らく中国人。スリランカでは中国からの労働者が増えているとか。
色が白い(黄色い?)のがとても目立ちます。
 
真ん中の人はインド人?ずっと携帯電話をいじくっていました。
お腹のラインがとても魅力的(?)でありました。
 
若い女性はほとんど皆が皆スタイルいいです。足が長過ぎて画面に収まりませんでした。
結婚すると緊張の糸が一気に切れ、どんどん体格がよろしくなっていくらしいです。
(現地男性の話)
 
スケッチは線画で描いて、色は後からつけます。
 
モデルではないのでじっとしてくれているわけではないし、列も前に進んじゃったりしますので
 
見たものをとにかく描き写します。
 
写真と違い自分の目で観察し、頭で記憶をし、手を動かすので
 
冒頭で述べたように物忘れ防止のスケッチブックになる、ハズ・・・。

なんと言ってもヒマツブシになるのがありがたいです。