HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

明日は太鼓講習

日本太鼓協会公認指導員の初の活動、いよいよ明日になりました。

子供大人あわせて約100名の人を相手に太鼓の講習を行います。

太鼓を初めて打つ人もいると思うので、太鼓は楽しい、すごいものだという事が伝わればよいかなと。


こちらで用意するメニューは


①太鼓はとても大きな音が出せる
太鼓はその昔、通信手段として使われていた事。
合図や時報など。
遠く離れたところに情報を送れる道具としての太鼓。
昔の携帯電話といったところでしょうか。
これを講師二人で実演。


②太鼓で話そう
太鼓のフレーズがことばに置き換わる事。
コンニチハ→ドコドコドン
オゲンキデスカ→ドドンコドコドン
ゲンキデス ハイッ→ドンドコドンカン!
これを講師陣でことばを使いながら実演。
太鼓の音がことばに聴こえてくれば成功。
次の曲を覚えるための下敷きとなります。


③実際の曲講習
曲にことばをつけたもので。
この曲は輪唱もできるのでやって楽しいです。
原曲は北原永さんの夏祭り。
曲をやりつつ、打ち方のコツも。


④音のリレー
各自自分がどんな音を出しているのか確認してもらうためにひとりづつ打ってもらう。
これもゲーム感覚で音を回して行く事で集中してもらう。
自分の太鼓の音に快感を覚えてもらえばしめたもの。


⑤講習曲を全員で。
太鼓は三人に一人なので④でやったリレーが生きてくるハズ。
交代しながら③をマスターできれば。


⑥この学校ではソーランをやっているとの事なので音源を流してもらい、
盆太鼓のように講師陣の模範演奏を最後に。
これをきっかけに太鼓を採り入れてもらえばなお結構。


以上90分間、お疲れ様でしたあ、となる予定ですが、熱中症に気を付けながらやる必要があります。


さて、どうなります事やら。