HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

八丈考19体を使う

今日は八丈の稽古。

わからないうちに自由に打ってもあまり練習にならないような気もするので

自由打ちの時間も規定曲を打つ事に専念しました。

先生は音の粒立ちに付いて細かく指導されていました。

小さい音もきちんと音を出す。

細かいフレーズも流されずに一打一打きちっと打つ。

上体も腕だけで打とうとせず腰を使って十分ひねる。

手も同じところから出さず、音やフレーズ、テンポによって出方や出る場所がおのずと違う。

姿カタチは音の必然といえいるようです。

飾りのようなあまり意味をなさない動きもあるにはありますが、音とカタチは結びついていた方が美しい。


規定曲を打つにあたり、できるだけ体を動かし、音のメリハリ、強弱を表現するよう努めてみました。

まずは曲を覚え、動きに表現を加味することにチャレンジ。

動きのコツを修得しつつフリースタイルにもぼちぼちトライしてみようと思います。