HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

八丈考112音色

八丈の稽古、今回は5人という少人数でした。

自分的にはしゃばたきの譜面ものをメインに練習、テンポが早いとまだまだ手が追いつきません。

ちょっとつまづくとおいてけぼりを食い、どこだか見失ってしまいます。

それでも以前と比べたら牛歩ですがかなり進歩しているのは確か。

今回指摘されたのはしゃばたきのような早い手の中でも、曲想を再現して打つこと。

テンポが早いと流して打ちがちですが、一音一音の粒立ちをきちんと表現する事を意識する、

ただ打たない、気持ちを込めて打つようにと。

これは自分たちのチームでも同じですが曲を覚えている状態ではそこまで気が回らないのが事実、

表現してまで打つのは無理、とよく言われます。

個人でひっそり練習している時はひたすら機械的に反復練習すべきですが

人前で練習する場合はお互いのために音色にまで気を使うという気持ちは表現すべきかと。

練習時にいい刺激を与え合いたいと思うわけです。