昨日の稽古は10人。
昨日は少々遅れて教室に入ったが、進み方はまず準備運動。
筋肉、関節をほぐし、ジャンプをして体を温めてから下打ち、それから表を入れて一通り打つ。
先生はそれを見ながら後ほど一人づつ改善ポイントを指南。
昨日指摘されたのは左手の打ち込み。
どうも自分は打ち込む時に親指が開く癖がある。
右肩に背負ったバチを滑らせながら左手の肘でバチの尻を引っ張る様に。
戻す時はゆったり、打ち出し(実際は引っ張り出し)の時は素早く、なおかつ上体は脱力。
腕、肩は力を抜かないと体が緊張し音の限界値を早く迎えてしまう。
打ち込む瞬間、握りこみ、バチを止めずに太鼓の裏にまで打ち通すように。
練習中でも音の出ていない太鼓は人の注意を引かないもの。
逆に音が出ているといやでもそちらに目が行きます。
三宅はいかに音を出すかの究極の太鼓のような気がします。
教室に入った時、皆と一緒に和先生が打っていましたがその音は尋常ではありませんでした。
えっ!太鼓からこんな音が出るの!?という衝撃・・・。
極めてみたいものです。