HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スリランカ:キャンディクイーンズホテル

イメージ 1キャンディのほぼ中心に位置する
150年以上の歴史を持つ老舗のホテル。
 
キャンディのお祭り、ペラヘラもホテルから眺められるという絶好の立地です。
 
検索してみると、部屋から祭りが観れるか見れないかで料金も詳細に決まってます。
 
 
 
イメージ 2ロビー。
 
施設は古いながら細部まで磨き込まれたたたずまいは、時間と言うかけがえのない要素が介在しないと出て来ない味わいです。
 
左側階段の脇には手動のドアのエレベーター。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5その階段は木造で、エレベーターを取り巻くようにして上階へ。
 
階段はカーペットが敷いてあり、靴音が響かないよう配慮されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6上階エレベーターホール前。
 
木部は見事なまでに磨きあげられて・・・。
 
各部屋のドアも重厚なチーク製です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
部屋の内部。
 
天井が高く、とても気持ちのいい空間です。
 
窓の正面は仏歯寺があり、朝5時くらいからスピーカーで読経が流れ出したのにはちょっとしびれました。
 
かつてトルコに行った時、ホテルのまん前にモスクがあり、明け方にちょうど部屋の前のミナレット(尖塔)に設置されたスピーカーから大音量のコーランが流れて来たのを思い出してしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 8スリランカの電力は240ボルト、50サイクル。
 
このホテルでは115Vと240Vの両方が使えるコンセントが浴室に設備されておりました。
 
コンセント形状も日本の板状のものも、丸い差し込みのものも使えるすぐれもの。
 
左にあるスイッチはコンセント専用のものです。
 
海外に行く時は電源の事を事前に調べ、対応する機器を持っていかないと充電ができなかったり、えらい目にあいます。
 
イメージ 9これはスリランカのテレビ番組。
 
どっかで見たことありますね、そうパーマン
 
日本のアニメは海外でもけっこうみかけます。
以前イタリアではドクタースランプのアラレちゃんがイタリア語を話しているのをみた事があります。
 
 
 
 
イメージ 10ホテルのレストラン。
 
基本的には朝も夜もビュッフェスタイル。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 11海老のカレー。
 
カレーはスリランカの定番でいつどこへ行っても常備の食事。
 
朝、昼、晩、とカレー生活でも私は飽きる事がありません。
 
毎朝味噌汁に納豆でも飽きないのと一緒で、味噌汁の具が変わればそれでOKみたいな感じでしょうか。
(知り合いには毎朝ワカメのみそ汁と決まってる人もいます)
 
スリランカのカレーは不思議と飽きませんです。
 
イメージ 12これは目先を変えて、というかビュッフェスタイルではそのすべてを味わい尽くさないと気がすまないという我がサガのおかげで、出ているものは少しづつでも皿に盛ってきてしまいます。
 
これは様々なパンとクラムチャウダー
 
欧米の観光客のためにいろいろ用意されているようです。
 
やっぱりパンよりカレーの方がよいなあ。
 
 
 
イメージ 3スリランカの代表的なライオンビール。
 
シンガポールなどではシンハービールが有名ですが、スリランカではライオン=シンハー、シンハヤビールと呼ぶようです。
 
お酒はヤシの実から作るアラックという蒸留酒が有名。
 
街でも比較的安価で手に入れる事が可能です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
最後にこれは夜の街の様子。
震災後、節電の日本がそうであったようにあまり無駄な電気は点灯されていません。
 
スリランカは電力供給事情も不安定なところも多く、たまの停電も珍しくはありません。
 
灯りの暖かさや輝きの美しさを改めて実感できるような気がいたします。