コロンボにある中華レストランに行きました。
スリランカ人の経営で、店構えから料理まで中華らしい雰囲気はあまりなし。
中華の象徴のような日本の発明とされる回転丸テーブルもありません。
焼きそばはスリランカでよく見られるんディアンホッパーのようで微妙なカレー風味、
チャーハンは日頃よく出るフライドライスそのもの。
こちらは主菜。
酢豚風酢豚、八宝菜風味、魚あんかけ酢豚風味。
まあ、どれも似たり寄ったりといったところです。
お客さんもスリランカ人で、どちらかというと主菜を多くとるという食べ方ではなく
チャーハンや焼きそばを主食として(これが特大盛り)おかずを少々というもの。
スリランカでは中華や和食、洋食にいたるまでまだまだ浸透はしていない様子です。
食事自体外食の習慣が殆どないようでレストランも少なめ、
日本に帰ってそこここに飲食店が建ち並ぶ光景がちょっと奇異な感じにうつりました。
こちらはその時にいただいたKIKコーラ。
コーラはコカかコーラ、ペプシの二大ブランドと、地元のコーラがあります。
これはそのひとつ、お味はコーラらしくよろしいんではないでしょうか。
街中でよく目にする看板。
宿泊施設はROOMSという表記が使われているようです。
中国のホテルは飯店と言いますが、それとは逆なのがおもしろいです。