HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

三宅考65

久々に三宅の稽古。
 
稽古の間が二週間もあくとかなりの感覚を忘れてしまう。
 
さて教室は新しい人たちや他の教室からの振り替えで13人ほど。
 
毎回稽古前にその日自分でテーマを決めてのぞむようにしている。
 
今回は脱力遠心力打法。
 
動作をなるべく大きくして決して力で打たない。
 
今回注意をされたのは足の位置。
 
太鼓に近いため、音は出ているものの手がつまってしまっている。
 
太鼓から少し離れたところに足取りをして打ち込むと手が伸び、より大きな振りができるようになった。
 
後は毎回言われる右手は肘が先行すること、打つ時の握りこみ。
 
太鼓は力ではなく技で打つこと、しばらくはこれを研究してみよう。
 
今回は鏡に映る姿をみて、自分の足腰の動き、高さも確認。
 
そろそろ打つ姿にも色気を出さないと・・・。