久々に三宅の稽古。
稽古の間が二週間もあくとかなりの感覚を忘れてしまう。
さて教室は新しい人たちや他の教室からの振り替えで13人ほど。
毎回稽古前にその日自分でテーマを決めてのぞむようにしている。
今回は脱力遠心力打法。
動作をなるべく大きくして決して力で打たない。
今回注意をされたのは足の位置。
太鼓に近いため、音は出ているものの手がつまってしまっている。
太鼓から少し離れたところに足取りをして打ち込むと手が伸び、より大きな振りができるようになった。
後は毎回言われる右手は肘が先行すること、打つ時の握りこみ。
太鼓は力ではなく技で打つこと、しばらくはこれを研究してみよう。
今回は鏡に映る姿をみて、自分の足腰の動き、高さも確認。
そろそろ打つ姿にも色気を出さないと・・・。