HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

俳句:春一番

街中の 芥押し行く 春一番
 
一晩中 吼えに吼えたり 春一番
 
明け方の 雲の速きや 春一番
 
 
 
東京地方は昨日より強風が吹き荒れております。
 
街ではごみ箱が押し倒され、カラカラ~ンと蓋が舞うほど。
 
それが車道にまで侵出してえらい事です。
 
夜になっても風は収まらず、闇の中で聞くあの轟音は畏れを抱くに十分。
 
腰の具合も悪くほうほうの体で早めに床にもぐりこみました。
 
そのおかげで今朝は早く目が覚めてしまいました。
 
風は相変わらずです。
 
雲が猛烈なスピードで北へ北へと流れて行くのが見えます。
 
天気は崩れるといいますが、明日はあちこちで桜祭り。
 
だいじょぶかな。