HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅考33

発表会前最後の練習。
 
私は不参加なのである程度傍観者です。
 
本番仕様で何回も練習。
 
不安を抱えながらも皆で練り上げていきます。
 
先生からはメリハリがないという指摘が入りました。
 
それと思い切り行かないと不安なままだとそれがばれると。
 
我々の木曜日教室はベテランがいないので、見せ場を創るのが難しい。
 
目に見える動きと、メリハリのある音、これは太鼓の基本要素の一つである事は間違いなさそうです。
 
 
演奏に出ない人は別の太鼓で練習。
 
表と裏の打ち込みを確認してみた。
 
左手の肩への巻き込み速度をあげればあげるほど大きなしっかりした音が出せる事を確認。
 
右手は掌を水平にして最後まで打ち込む、これによって突き抜ける音が出て来る事を確認。
 
ただ打っていても進歩はのぞめない。
 
始めは音が出るタイミングやポイントがどこにあるのかわからない。
 
そのうち百回に一回くらい、それがわかる時が訪れ、その回数が少しづつ増えていく。
 
今は十回に三回くらいの感じかな。
 
さらに姿勢を低くして打ってみたり、上体を起こして打ってみたり、いろいろ試してみる。
 
三宅を習い始めて一年半、やっと自分が何やってるかわかるようになってきました。
 
明日は発表会、参加の皆さんには失敗を恐れず思い切り音を出してもらいたいもんです。