西荻窪がざびぃで行われている太鼓のワークショップ、昨日は郵便局に立ち寄ったりで少々遅れて行った。
いつもは4~5人でぶちあわせ太鼓をやっているが、この日に限って下足の数が10人分くらい。
曜日を間違えたかな?と思いつつ防音扉を開けると太鼓の前には若者たちがずら~り。
後でわかった事は東京学芸大学の教育課程での課題でワークショップの研究に来たという。
一人だけ和太鼓部の子がいたので恐らく彼女に引率されてきたのだろう。
その子以外は太鼓に触れるのは初めてのようだったが、そこは若さ、なんとか打てるようになって帰っていった。
講師の柳川氏の助手みたいな事もやりながら講習は無事終了。
皆と一緒に打っている時はあくまでも基本に忠実な打ち方を心がける。
自分たちのチームの練習でも演奏会以外はそうしている。
自分の打ち方を参考にしている人がいる場合、やはり基本的な打ち方をしないとよろしくないという理由からだ。
ぶちあわせは元々は伝統曲であるが今は創作太鼓の部類になるため振りは様々なものがある。
それでも打ち方の基本は変わり様がないので色をつけずに太鼓の音を出すための打ち方をした方がベター。
とはいいつつも片方では表情を持った打ち方の研究もしておきたいもの。
というわけで最後の一回は思い切り自分の解釈のぶちあわせを打ってみた。
(自分では様になっていると思っていてもビデオで見てみると違うんだろうなあ、これが・・・)
さて、20日は発表会&プチ忘年会をやろうという話もまとまり、それはそれで楽しみである。
篠笛も入れてなにかできたらよいなあ。
ちょっと企画を練ってみますか。