HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:八王子祭り無事終了

八月七日、八王子祭り関東太鼓合戦、無事終わりました。
私は三宅島芸能同志会で三宅太鼓を打ちました。
太鼓総数11台、120人あまりで二時~四時近くまで。
心配された灼熱地獄は思ったより過酷ではなく、なんとか持ちこたえました。
凍らせた2リットルのスポーツドリンクはほぼ飲み尽しましたけど。
 
打ち始めてしばらくして大先生がいったん止めました。
やはり横一線の11台の太鼓の音が揃うというのもなかなか難しく、
ばらけてしまいます。
ましてや屋外のため、他の太鼓の音も聴きづらくなっています。
初めて参加した去年も音がとりづらく、表打ちで入る時に失敗しました。
今年初参加の人も音がとれずに打ちあぐねている姿を目撃しました。
 
大先生はあちこち走りまわって叱咤激励を繰り返します。
 
今回はフォームは別にして、とにかく音を出す事にチャレンジ。
途中体力の配分も考えて、脱力打法に移行したり、
終盤は左手の巻き込みを小さく速くしてみたり、
いろいろ試してみました。
 
後でビデオを見てみると、重心の移動がスムーズでなかったり、
左手の跳ね上げが軽快でなかったり、右手の上げ方が足りなかったり、
まだまだいろいろ課題だらけです。
でも課題の音は出ていました。
 
もう少しイメトレをつんで優雅な動きを修得しなければ。
先輩たちの動きも採り入れられるところはどんどん盗んじゃう。
太鼓のイメトレ、すご~く大事な事を実感します。
 
ただ打っていてもレベルアップはしませんね。
自分で課題を見つけて、チャレンジ。
そういうきりのないところがまたやる気をかきたてられていいもんですね~。