HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:太鼓を打つ楽しさ

そのうちちょい試してみたいこと。
太鼓の基礎打ち応用編として考えた曲を最少人数の4人でやってみるというもの。
以前空き時間にたまたま三人で太鼓を囲んで曲を打っていた時のあの楽しさ、
義務感ではなく、まさに原始的な打撃のリズムを愉しむ行為、
これを味わいたい、味わってもらいたい、と思っちゃうわけです。
常に大勢で練習していると、テンポがずれるとか、揃っていないとか、そういうところばかり指摘しあい、一番肝心なところが忘れられてしまいがちになります。
 
音を揃えたり、テンポがずれないのは必要な事だけれど、
それだけをやるために太鼓打っているわけではない。
もっともっと根源的に太鼓を打つ喜びを体で感じたい、
と考えるようになりました。
ま、いろいろな人がいるので人それぞれでいいと思いますけど。
 
集団での統率ばかりを求める練習は時に新人には辛いものがあるのでは?とも思う。
そんな時でも太鼓を打つ事が楽しく感じられればそれは苦痛にはならないと。
 
そんな練習がなんとかできないものか、いろいろトライしてみる価値はあるのかなと思います。
 
しかめっ面して音が揃っているより、音が揃ってなくても笑顔があふれたいた方がよいなあ。
もちろん音が揃っているに越したことはありませんけど、中高年にはそれはムズカシイ。
 
その昔、太鼓は通信手段にも使われていたとか。
心が通い合う太鼓打ちたいもんです。