HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

チーム練習再開

新型コロナ禍で5か月近く休んでいたチーム練習、久々の再開となりました。

 

集まったのは4人、まずは基礎打ちから。

 

今回は新兵器を用意しました。

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メトロノームに合わせてリズムを刻むのはと~~ってもムズカシイ。

 

♪=140でしばらく打ちます。

テンポ感に慣れたらトントコに。

 

トントン組と〇〇〇コ組とに分け、空拍もしっかり数える練習を行いました。

 

次にトントコを使って左右切り替えにチャレンジ。

 

前半みっちり基礎を行い、後半戦は曲練習を行いました。

 

まずは代表持ち曲「勇み駒」を。

 

さすがに曲は身に染みていて忘れたり間違えたりはありませんでした。

 

が、その演奏に物足りなさを感じてしまいました。

 

そつなく打てているだけのような演奏、もっと一生懸命さが見れるように、と伝えると

一生懸命打っている、との反論。

でも感動が伝わってこない演奏には違いないので、一生懸命さを演出すべき、と見本をみせつつ意図を伝えてもう一度。

 

今度は見違えるほどの迫力演奏になりました。

やはり打つ時の気の持ちようは大事な事を再確認しました。

 

次に「虚空(そら)」を演奏。

最低5人いるのが理想ですが本日は4人、編成を変則的にしてまずは通しで。

あやしいところが何カ所かあり一回目は途中でストップ、確認しながら何回かやり、

5回目で何とかカタチになりましたが、八分で刻むところがどうしても速くなります。

基礎打ちでテンポ感を養っているのに曲になると別物になってしまう・・・。

 

ドコドコドコドコをテンポキープを意識して噛みしめて打つよう伝えました。

 

ここで一人が抜け、3人体制に。

最後に「応援太鼓337」を復習、応援太鼓はコロナ禍が収まったら是非に演奏したい旨を伝え、動画に収めて練習終了。

 

久々の太鼓にストレス発散、メンバーの親御さん(要介護)が新型コロナ禍で家から出ず、調子が悪くなったと言っていましたが、今回和太鼓が不要不急でもない事を確認できたように思います。