HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:太鼓祭りさいたま新都心2

残念ながら画像はふっとんじゃいましたが、太鼓祭りその2。
 
忍(しのび)という四人組チーム。
一人のリーダー以外皆若い!
これがまたすばらしい演奏をしてくれました。
忍というだけあって姿格好は忍者のいでたち。さすがに覆面はなしですけど。
組太鼓2セット、長胴太鼓2台の組み合わせ、右側の長胴は女の子です。
リーダーの締めのリズムに乗っての演奏、組太鼓は桶胴と締めの構成なので
やはり音の図太さには欠けるところがあるのは否めません。
目を引いたのは左側の長胴を打っている男の子。
挙げた撥のさばきがまさにきちっと決まっている!
勢いがあるとどうしても撥先が流れてしまったりするのですが、
一打一打撥先がビシッと決まる、これは観ているほうも気持ちがよいです。
挙げた手のほうからも耳には聴こえない音が届けられてくるようです。
 
我々の練習時に、手を上げたときは天の太鼓をきちんと打ちましょう、
と言いましたがその真意を理解できた人は恐らくいないでしょう。
見てみれば、天の太鼓を打つというのは、こういう事なんだなあというのがわかると思います。
太鼓は音を出していない方の手の仕舞いの方が難しい、、、。
この四人は息もぴったりで、気合も十分。
和太鼓は気合でなんぼ、みたいな要素もありますからそれだけでこちらに
伝わってくるものがあります。
いろいろなチームが真剣にがんばってますね~。