HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:基礎打ち応用編

今年十周年演奏会を行う予定の和太鼓深沢。
前回前々回練習休みました。
休んでる間に作った短い曲を皆に打ってもらいました。
我々のウィークポイント、太鼓のメリハリ、クレッシェンド、音の受け渡し、声、アイコンタクト、テンポのキープ、腰の高さ・・・結局全部じゃん・・・を解消する曲になる(予定)。
以前は自分たちで作った曲をやるのも反対する人がいたりで難儀しましたが、
今はなんでもチャレンジしようというポジティブな雰囲気に変わりつつあります。
基礎打ちは大切なのですが、面白くはありませんし、
必ずしも本曲に結び付く練習になっていないのが現状。
それならば基礎打ちの大事な要素を殆ど含んだ練習を曲として楽しんで打てるようなものがないか、という事で作ってみたわけです。
昨日は長胴だけでやりましたが、締め太鼓、大太鼓、鳴り物を入れてそのパートを入れ替えながらやると、かなり内容の濃い練習になるのではないかと思います。
これに笛の練習も組み込んで、あわよくば我々のテーマ曲にできればと考えております。
練習前に、演奏時に、大事な項目を確認できる基本曲、
なによりも皆が息を合わせて打てるようになるのが目的です。
ほんとの基礎打ちは各個人が自由練習時に各人が追及すればいいと思います。
皆がいなければできないこと、を一緒に練習するのが大切だなあと。
個人のレベルアップと全体のレベルアップの基礎打ちの練習内容は違うような気がします。
 
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