HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅考Ⅱ

今回の講習は前回に引き続き左手の使い方を習いました。

注意点として太鼓の表面を打って音を出すのではなく

太鼓の裏面に音が付きぬけるような意識で打つ。

これと同じ事を師匠が言っていたのを思い出しました。

太鼓の裏を響かせること。

なるほど、これは大事な事と再認識。


上に挙げた左手のバチを首の位置へかつぎ直す時は

最短距離で、バチを回さず直線で戻す。

そして打ち出す前に十分溜めを作ること。


当てる瞬間バチを握る事でバチ先のスピードを増す。

首に巻いたバチは肩を滑らすように押し出す。


地打ちは表のリズムを意識してしっかり刻む、

力ではなくスピードで強弱を打ち分ける


表は8回目で右から強く入る、

等々一回の練習で覚える事はいろいろあります。


個人的な当面の課題は

バチの握りは親指と人差し指で、遠心力をうまく使う・・・

これが今までの癖があってなかなか難しいのであります。