チーム練習の年内活動は先日の打ち納めにて終了。
その時に今後の方向性の質問が出ました。
我々チームは現在9人、若手と言っても60代、ガンガン打つ太鼓はあまり得意ではありません。
新しい事を覚えるのも不得意。
そこで提案したのは持ち曲をアレンジする事。
持ち曲であれば体が覚えているので覚える苦労からは解放されます。
それでも定期的にやらないと忘れますけど・・・。
既存の曲の「勇み駒」を二組で掛け合いでやる練習は今回トライ、活気が出てよさげな事が実証できました。
今後はこれにフリをつける事を研究したいと考えています。
youtubeで見かけたのですが、「勇み駒」を斜め打ちでやっているチームがありました。
斜め打ちだと伏せ打ちに比べ、動きの表現を加味しやすくなります。
全員でガッチリ構えて揃って打つ太鼓はどうも古典的なカタチになるような気がしています。
和太鼓演奏は音だけではなく、体全体で表現する太鼓に変わってきているように思います。
さて、正月は斜め打ちのフリの研究となりそうです。