高校の伝統文化授業の発表会が行われました。
新型コロナの影響で2年間、まともなカタチで開催されませんでしたが、今回は体育館に在校生全員が集まり、1,2年生は3年生の発表に触れました。
日本の伝統文化授業は年間20時限、芸能系では津軽三味線、琴、和太鼓、文科系では茶道、陶芸、囲碁、将棋、アニメ、武道系では合気道、空手があります。
空手は四つの流派の型の演武が披露され、最後は恒例の板割、板が割れるごとに客席から歓声があがりました。
空手の型はその用法を理解して演武していればとても素晴らしいと思います。
どの発表も1年の成果を遺憾なく発揮しているものでした。
陶芸やアニメは自分の創作性も盛り込む事が出来、楽しい力作が披露されました。
最後は和太鼓授業、お揃いの法被をまとって練習してきた「歓喜」を演奏しました。
それぞれのソロのところ、緊張感からあぶないところもありましたが、演奏が終わると大きな拍手をもらえました。
年明けに後1回、最後の授業があります。
演奏は横打ちと締め太鼓メインで行ったので
最後は伏せ打ちにチャレンジして終わろうかと考えています。