HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

カツ丼

和太鼓授業の帰り、お昼はチェーン店のカツ丼にしました。

ちょうどお昼時、駐車場も車でいっぱい、空きを求める車が右往左往してます。

運よく裏手の駐車場に1台の空きを見つけ、停める事ができました。

前向き駐車という看板が出てますが、皆さんそれにはお構いなく後ろ向きで停めてます。

 

店に入るとほぼ満席でしたがカウンターに座る事ができました。

このチェーン店はオーダーも支払いも人的サービスで行っていました。

以前訪れた天丼のチェーン店は、オーダー時に入り口にある大きなタッチパネルを操作します。

馴れないと後ろに人が並んじゃってストレス溜まったりしますが、昔ながら(?)の口頭注文はいいもんです。

 

店員の動きも客の動向を把握しきっていて、無駄なく気持ちよく注文をさばいていました。

 

オーダーし終わる頃は客がどんどん増え、ウェイティングが出るようになりましたが、入店客にはまず店内で食事か持ち帰りかを確認し、店内なら順番待ちの記名を促します。

 

席が空くと一人客はカウンター席へ、2人以上はボックス席へ座るよう伝え、空いている好きな席に座るよう伝えてました。

 

客が好きなところへ着座するとすかさずお茶を提供し、その場でオーダーをとるか、決まったら声掛けするよう伝え昼時の修羅場へと戻っていきます。

 

見回してみると客は男ばかり、営業マンや現場の制服姿が殆ど。

平日の昼時はこんなもんかと思います。

土日はファミリー客の比率が高くなると思われます。

 

チェーン店は当たりはずれがなく、安定した食にありつけます。

社員教育もしっかりしていて不愉快な思いをする事も滅多にありません。

それでいて提供される食もなかなかにレベルが高い。

 

サービス、味、価格、日本のおもてなし文化が発揮されていると思います。

これなら外国人観光客に人気なのも頷けます。