中国の不動産バブル、危機的状況に陥っているようです。
開発された高層マンション群は資材や人件費の高騰で工事がストップ、入居もできずスラム化、開発途中の街は廃墟と化しているところが少なくないようです。
そうなる前は買えば値上がるという話にほだされて、猫も杓子もこぞって不動産に投資、挙句の果てにバブルがはじけて人生を失う人が続出しているようです。
かつての日本も経験しているバブル経済、都心では地上げが横行し、カネ余りの日本、ついにはアメリカのロックフェラーセンタービルを購入したり・・・。
成金日本のやる事は無茶苦茶でござりましたよ。
さて、お隣の中国、市場が大きいだけにやる事も極端です。
EVが儲かりそうとなったら皆がこぞって参入、市場経済の原理で供給過多に陥り、業界は自滅。
今や電気自動車や電動バイクの墓場が延々と続く光景が出現しているようです。
そんな国内の問題から目くらましの材料として、福島第一原発の「核汚染水」を海に垂れ流す日本はけしからんと国を挙げてキャンペーンを張っているようです。
情報統制、言論の自由の制限、それだけでもヤバいけれど経済が破綻した時何が起こるか・・・。
