HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

日本橋の景色

お江戸日本橋、今は首都高の高架が橋の上を通っており決していい景観とは言えません。

1964年の東京オリンピックに間に合わせるため急ピッチで建設された首都高、過密な東京の唯一空いたスペースはお堀や川の上だったというわけで、日本橋の上にも重くのしかかる結果になってしまいました。

詳しくは

1:移りゆく「日本橋」の姿 ~ 日本橋 | このまちアーカイブス | 不動産購入・不動産売却なら三井住友トラスト不動産 (smtrc.jp)

にかつての美しい光景も見られます。

 

今、高架の首都高の地下トンネル化が進んでいるようで、日本橋の上を走る首都高も地下に潜るとか。日本橋本来の景観がやっと戻ってくるようです。

しかしながら竣工は今から17年後の2040年予定との事、その姿を拝めるかどうかわかりません。

 

日本橋に行くたびに、日本はなんで景観を大切にしないのか、景観よりも経済を優先させる精神構造なのか残念な思いをしていましたが時代は変わろうとしているようです。

 

しかしながら2040年を待たずして首都直下地震に見舞われたら東京の景観は一体どうなっちゃうのでしょう。