トルコ・シリアが巨大地震に見舞われ甚大な被害が出ております。
この手のニュースに触れるたび、30年以内に70%以上の確率で首都直下型の地震が来る事が気がかりになります。
かつて起こった関東大震災、今、東京に起こったら一体どういう阿鼻叫喚の世界が出現するのでしょう。
超高層ビルの展望台から見おろすと眼下に何事もないように限りなく広がる東京の街。
災害は忘れた頃にやって来るという教訓を忘れないようにしたいものです。
大地は動くもの、と自覚すべきで、風林火山の動かざる事山のごとしは誤解で山は動くものと思うべし。
それが証拠に太古の地球の大陸は別のカタチをしており、大陸が動き回って今の位置になったと。地球上では今後も天変地異は当たり前のように起こるものでしょう。
自然災害のサイクルと人の生涯のサイクルが合わないため、大地は安定していると勘違いをしがちです。