巨大ニシキヘビのお腹から女性の遺体が出て来たとのニュースがありました。
ヘビは村人に叩き殺されておりました。
このニュースを見て一番に感じたのはヘビに罪はないんじゃないかと。
ヘビはジャングルの中で巨大な姿になるまで生き長らえ自然のサイクルの中でなんとか暮らしていたものと思われます。
ヘビにとっては生きるために獲物をとり、たまたま出会った人をエサとして吞み込んじゃったに過ぎないかと。
自然界に開発と称して人が入り込み、彼らの縄張りを侵食した結果なのかも知れません。
人はそうして「未開の地」を切り開き自らの縄張りを増やしてきました。
アメリカ大陸やオーストラリア大陸でも以前から住み着いていた先住民を駆逐しながら未開の地を我が物としてきました・・・。
住んでいるそばにそういう大きなヘビが出没するのはコワイ話ですが、実は人がそういう大きなヘビのそばに住むようになったという事。
地球温暖化による気候変動も人間の勝手が招いた事と言えるでしょう。
そのうち凶暴化した気候に人間様の方が手も足も出ぬヘビ状態になってしまうやも。