HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

新型コロナ禍の不安

入院も できず自宅に いる患者

 

全国的に新型コロナ感染者数激増、医療体制が限界に近づき、重症でないと入院できない状況に。緊急搬送も受け入れ先がなかなか見つからない。感染してもしなくても家に籠る以外手はないというオソロシイ事態になりつつあります。

 

政府は必死にワクチン接種を呼びかけていますが、そのワクチンの供給が間に合わずにワクチン難民が発生しております。

 

ガースーは1億回分のワクチン接種が完了したと例の「無表情なドヤ顔」をされていますが、今後の具体的な見通しには相変わらず言及しません。

 

そうこうしているうちに自宅で命を落とす人も出てきています。

分母が急激に増えているので、今後この恐ろしいケースが増えて行く可能性をはらんでおりますが政府はなんらかの手を打っているのか打とうとしているのか・・・。打とうとしているのか⇒ウトウトしているのか、に誤変換されましたがさもありなん。

 

先手先手というのは言葉ばかりで実際やっているのは後手後手の泥縄方式に追われておりまする。

この政府は科学的に予測して準備の計画を立てるという事がとても苦手だとしか思えません。科学的根拠もさざ波で片づけようとするブレーンがいるようでは絶望的です。

 

頼みのワクチンにしても次々と現れる変異株に効果があるのかは未知数。

ウィルス側もワクチンに対抗して生き延びる手立てを周到に行うのは容易に想像できます。

 

動向を注視するばかりの無為無策とも思える政府のもと、庶民は今のところ感染しないさせないに一人一人が細心の注意を払うしかなさそうです。

 

いみじくもガースーの所信表明演説の「自助・共助・公助」が見事に具現化されております。

国の助けは一番最後、何事も自己責任で何とかしなさい!てか。

ヒドイ話です。

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物事の良し悪しの臭いをかぎ分ける能力、大切だニャ。