ワクチン先進国イギリスは全国民の75%の2回接種が終わっているそうな。
その結果経済再興に向け新しい段階に移行しつつあるとか。
片や日本は2回目接種率は36%程度、まだまだ感染拡大が続いており、医療崩壊も目前、国の緊急事態に国会を開いて優秀な議員先生たちの叡智を結集しようともしませんし・・・。
ガースーは記者会見で、ロックダウンの可能性についての質問に、海外でロックダウンや罰金を課しても外出を止められなかったぢゃないですか、と気色ばんだけれど、そうぢゃないでしょうに。
海外の例を引き合いに出すのなら2回目接種率75%で景色が変わる実例を参考にし、日本はいつまでにそれを実現させるか、を国民に約束すべし。時期を示したうえで国民に耐乏生活を強いるお願いをすればロックダウンはしないという考えに共感を得られる可能性も高まるものと。
質問にトンチンカンな逆ギレしてる場合じゃないです。
抗体カクテル療法を行うという事ですが、薬は十分に確保しているというだけで相変わらず具体的数字を示そうとしません。
自宅療養とは聞こえはいいですが実情は入院できずに自宅放置状態の人が多数いるという現実、ワクチン2回接種するもデルタ株には水戸ご老公の印籠にはならないという実例も。オリンピック開催中に感染の事実を伏せたと疑われるラムダ株はワクチンを無効化する凶暴ウィルスという話もあります。
感染すると受け入れ先たらい回しの挙句、命を落とす可能性があると思うと今は各人が慎重に行動するしかないと。
希望は力を生み出す原動力になりますが今は絶望状態。
度重なる泥縄政治に絶望する国民、哀しすぎます・・・。
希望の光やいずこに・・・。