HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

近現代の過去を知る

TOKYO2020が新型コロナ禍の真只中で開催されようとしています。

ガースー政権は緊急事態宣言下でも、安全安心なオリンピックをやるという背水の陣で事に臨むようです。

始まってしまえば「いつも間違っている」世論は日本選手の活躍に浮かれ、内閣支持率も上がり、事がうまく運べば結果オーライで「政権の安全安心」は保てる、という楽観的な読みがあるのかないのか・・・。

観客を入れての五輪強行で感染拡大でもしたら国民の安全安心を犠牲にした代償に政権の命取りとなる危険な賭け。

国民の半数以上が開催に反対、しかも緊急事態宣言下での五輪強行開催、失敗したら疫学を無視した日本の愚行として世界の歴史に記憶される事と思われます。

 

当初は復興五輪と銘打って、東日本大震災から立ち直った姿を世界に発信するという触れ込みでありました。史上最悪の事故を起こし今なお汚染水を貯め続ける状態の原発は「完全にアンダーコントロール」と嘘つきAB総理が世界に発信、お・も・て・な・しが無邪気にもてはやされておりました。

その後、新型コロナ禍に見舞われ1年の延期となり、ABから政権を引き継いだガースー総理により復興五輪はいつからか新型コロナに打ち勝った証と言う触れ込みにすり替えられました。

 

そんな中、復興という言葉が引っかかり、日本全土が焦土と化したところから戦後の復興を遂げた姿を無性に再確認したくなりました。そんな折見つけたのがこのサイト。

貴重な資料が物語るのは何?

 

ジャパンアーカイブズ - Japan Archives 日本の近現代史150年をビジュアルで振り返る (jaa2100.org)

 

高校の歴史の時間で近現代史をまともに教わった記憶はありません。

新型コロナに疲弊した今、オリンピックで浮かれさせたい政府の気持ちもわかりますがその舞台となるTOKYO、今自分たちが目にしている街は一面焼け野原になっていた時があり、踏みしめている地面には無数の死体が転がっていた事実を記憶しておく必要があると思います。