HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ガースー記者会見

オリンピックを2週間強後に控え、感染拡大傾向に歯止めがかからず、ガースー首相はたまらず東京に4回目の緊急事態宣言。

それに伴って記者会見が開かれましたが、ABの時と同じ、自分の手柄話だけを述べるにとどまり、国民が知りたい事が一向に伝わってまいりません。

 

記者たちからはキビシイ質問が飛びましたが例によってそれに正面から答えずに自分の言いたい事だけをダラダラと。日本語が分かっているのかこのオッサンは!?とさスガに苛立ってまいります。

 

ーーこの非常事態の中でなぜオリンピックを開催するのか、他の大規模イベントが中止に追い込まれているのにオリンピックが開催される理由を教えてチョーダイませ?ーー

 

==まずはおかげさまをもちましてワクチン接種が予想以上に進んでおります。一日も早く平常な生活を取り戻すため全力を尽くす所存であります==

 

ーーワクチン供給が遅れ現場が大混乱しているが見通しを教えてチョーダイませ?ーー

 

==まずはおかげさまをもちましてワクチン接種が一日130万回以上と予想以上に早く進んでおります。7月にはどこに何個なのかを決めれるよう話を進めております==

 

かみ合わない記者会見、言質を取られないようにテクニックを駆使しているのか・・・。

例えばこんな具合

ーー国民がもっとも知りたいりんごの出来具合と収穫の目安は?ーー

 

==りんごはとてもオイシイ果物と思います。いつ収穫できるかは専門家の先生たちと相談し決めたい所存であります。==

 

土壇場になってやっと首都三県の無観客を決めたようですが、それでもオリンピックファミリーは観客ではなく関係者だから数には入らないとくさい屁理屈をこねるおつもりか。

 

この期に及んで、わたしは以前から無観客開催を提唱してきた、と恥ずかしげもなく口にする大臣や重鎮も出現、ことごとくアホらし。

 

骨太の政策をと言っておきながら、この1年右往左往の泥縄式骨なし政策を連発、ぐにゃぐにゃの芯の無さに国民は疲弊しておりますぞ。

それとも軟体動物のように責任からはにゅるりと逃げおおすおつもりか。