HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

政治的判断のオリンピック開催

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オリンピックは無観客開催となりましたが衆院総選挙についてチラホラ耳にする事が増えました。

 

ガースー政権の一連の目論見として、AB政権から引き継いだ権力路線を踏襲しつつ自民党強行政治基盤を強固なものにしようというところだったかと思われまする。

 

ABは東京オリンピックを是が非でも誘致・開催し、成功裏に導く事で歴史に輝かしい自分の名を残そうと考えたのでは?

臭い物には蓋をしつつ結局自分と関係者を満足させるオ・モ・テ・ナ・シ大会開催ではなかったのか・・・。

 

何事もなければ夢のシナリオは何の問題もなく運んだのでしょうが、そこに降って湧いたのが新型コロナ禍。

 

全世界的感染症に対して人類はあまりにも無力でありました。

 

ガースー政権は日和見主義に始終し、ドイツのメルケル首相のような政治の強力なリーダーシップを発揮する場面はありません。

 

開会式をテレビで観ましたがダラダラと長かった~。

カネをかけない分演出の意外性で感動させて下さいな。

 

各国の選手団が入場する際、その国が地球上のどこにあるのかくらいは明確に伝わるようにして欲しかった。

 

イマジンの曲が流れましたが歌詞の内容をきちんと伝えるとかも演出意図からすれば重要なんじゃなかったかと。

 

オリンピックを本気でやりたいのなら競技メニューを事前告知する事にカネを使いなはれ。

開会式生放送直前に過去のオリンピックの聖火点火の特集をやってましたが、たかが聖火の点火に馬鹿らしい程もの凄いカネとそこまでやるか?!という大袈裟なからくりのアイディアをつぎ込んでいるように思えました。

 

今回は新型コロナ禍でド派手な演出を控えざるを得なかったのは不幸中の幸いカモ。

 

さて、今後新型コロナウィルスの感染力との勝負がオリンピックの重要課題となりましょう。その意味でもハラハラドキドキのtokyo2020、政権の命運をかけたオリンピック、さてどうなります事やら。