オリンピック開会式テレビで観ました~。
競技場の外ではオリンピック中止のシュプレヒコールもあった異例の開会式、
新型コロナ感染急拡大の中での開催、お祭り騒ぎどころではないという心配もわかります。
さて、開会式での各国の選手団入場で気になった点が。
国名紹介でHONGKONG CHINAとCHINESE TAIPEIというのがありました。
これは聞きなれない国名のため調べてみるとあくまでもIOCの表示基準なんだそうな。
過去には国名の中華民国表記を巡り、本土の中華人民共和国との間ですったもんだを繰り返してきた歴史があるようです。
一つの中国を標榜する中国政府は中華民国を認めようとせず、これに異を唱える中華民国側双方ボイコット合戦を展開してきたとの事。
表記で揉めてきた結果、チャイニーズ タイペイに落ち着いたそうな。
なあるほど。
多様性と融和を掲げるTOKYO2020、国名にしても認識がきちんとできる開会式にして欲しかった。
オリンピック競技予定その他などについてはウィキペディアに詳しいので貼っておきます。
ABが温暖な気候と評した日本の夏、酷暑と台風がつきものですがさっそく東京を窺う台風も発生、はや波乱含みのオリンピックになりそうで天候も心配。