HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

不要不急の外出自粛要請の緊迫度が薄い?

新型コロナ禍で東京をはじめ各地で感染者の数は増える一方です。

たびたび不要不急の外出自粛要請がなされますが、なぜか緊急事態の緊迫感がいまひとつ伝わって来ません。

それが証拠に休日の地元の商店街や公園はいつもより人出が多かったとか。

接触型交流を徹底すべきところ、その重要性を人々が真剣に自覚していないのではないか・・・と思えるフシがあります。

 

これは不急不要と言う言葉の持つニュアンスがゆる~いからでは?

不要不急=重要でもなく、急ぎでもない、という意味になりますが、その規定範囲はとても曖昧で個々人によって捉え方はいろいろ。

政府や自治体は「必要でない外出はしない」と言い切った方がいいのではと思います。

 きちんとその科学的根拠を示しながら。

 

人が従う時は命令されたり、共感したりした時です。

前者は一種のパワハラで、言ってみれば力ずくで従わせる受動的なもの。

後者は納得ずくで能動的な場合が多い。

 

リーダーのお役目、人々を納得ずくで従わせる事。

緊急事態の今、様々なリーダーの真価が問われます。