HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

新三密

降ってわいた新型コロナウィルスに当初はすわパンデミックか、とパニクる傾向も見られました。肉眼では見えないウィルスの脅威に翻弄される人類、1年経ち、世の中は理由もなくむやみに恐れなくてもよさそうという雰囲気になりました。

 

当初の政府の対応は手探り状態、まるで泥縄式の迷走ぶりの中に光明を見出す指針は提示されませんでした。混乱の中から百年前に世界を襲ったコロナウィルスによるスペイン風邪の対処法、「密閉」「密集」「密接」の三密を避ける、というのが新型コロナに有効、という説が構成されて行きました。

これに加え、マスク、手指の消毒、うがい、おしゃべりをしない、共有物の消毒などが具体策として提示され、殆どの国民がこれを励行しているようです。

車の信号待ちで六本木の交差点を渡る人々を眺めているとマスクの着用率は日本人は100%、白人系の外国人は20%ほど、欧米で大流行しているデータを裏付けてもいるようです。

 

災いに立ち向かうには場当たり的なものではなく、日頃からのきちんとしたデータに基づく判断が必要かと。(緊急時の場当たり的対応も臨機応変な対応力として必要)

ここで新三密の提言

緻密・綿密・厳密

冷静沈着に状況を把握、多くのデータ収集に努め、最悪のケースも含めあらゆる事態を想定し第二第三第四の対応策を練る、という三密デス。想定外は無し。

 

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あらゆる対策を考えておくのにゃ。