新型コロナ禍が広がったあおりでマスクのみならずなぜかトイレットペーパーやティッシュなど紙製品が店の棚から消え失せたにゃあ。
かつてオイルショックの時に紙製品がなくなる、というデマでトイレットペーパーが店頭から消え失せたのは1973年のこと、かの時代はトイレットペーパーがないとお尻がふけないという実情もあり、人々がパニクルのも致し方なかったのかもしれないにゃ。
ところで今の世でティッシュやトイレットペーパーは生活必需品?
否、無ければ無いで工夫すればよいと思うニャ。
日本ではウォッシュレットタイプのおしり洗浄装置の普及率は高く、ウォッシュレットのないトイレを捜す方がムズカシイのではにゃいかいにゃ?
ウォッシュレットは日本の高度な文明が生んだ世界的に偉大な発明かも。
しかしながらラオスの辺鄙な田舎もウォッシュレットでありました。
それは右手に持った柄杓で水がめから水をすくい、その水で左手を使って尻を洗うという、手動ウォッシュレット方式!当然トイレットペーパーはありません。
もしくはビニルホース直結式のウォシュレット、当然常に左手が不浄の手として機能します。ま、この場合世の中何とでもなるという鷹揚さは必要かと。
日本ではトイレットペーパーがなくなる、というデマで集団パニックに陥る人々の精神構造の方がよっぽどオソロシイとニャンコのあたいは思うんだわさ。
そもそもニャンコはトイレットペーパーは要らんし、不要不急の代物。
もっとオソロシイのは議員の不祥事の尻をぬぐう輩がぎょうさんおるという事だがにゃあ。