HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

相手のことを配慮する

社会的生活において相手の気持ちに思いを馳せる事は必要かつ大事な事と思います。

人はとかく自分が正しくて、自分が世界の中心だと思いたがりますが世界は自分の目を通してしか見る事が出来ないので致し方ないのかも。

 

集団や組織ではまとめ役が必要で、まとめ役は集団の立ち位置や方向性を示す事が求められます。それがないと集団は迷走し、不満や不安が噴き出す結果になってしまう事も。

集団では必要な情報を、そのいきさつや途中経過を報告すべきで、結果だけを報告すれば済むというものではないと。

 

私がよく例に出すのは、電車に乗っていると電車が急停止、乗客は何かあったんじゃなかと不安に思い始める。

そこで車内アナウンスがあれば乗客は納得し安心します。

それがたとえ赤信号で停車中です、の一言でも。

 

その一言がないと乗客の不安は募る一方、そのうち一体どうなっているんだ!と不満爆発・・・。

 

今こういう状況です、というアナウンスは相手の事を配慮する、心をケアする事につながると思います。