HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

人間の勝手

巨大ニシキヘビのお腹から女性の遺体が出て来たとのニュースがありました。

ヘビは村人に叩き殺されておりました。

 

このニュースを見て一番に感じたのはヘビに罪はないんじゃないかと。

ヘビはジャングルの中で巨大な姿になるまで生き長らえ自然のサイクルの中でなんとか暮らしていたものと思われます。

ヘビにとっては生きるために獲物をとり、たまたま出会った人をエサとして吞み込んじゃったに過ぎないかと。

自然界に開発と称して人が入り込み、彼らの縄張りを侵食した結果なのかも知れません。

人はそうして「未開の地」を切り開き自らの縄張りを増やしてきました。

アメリカ大陸やオーストラリア大陸でも以前から住み着いていた先住民を駆逐しながら未開の地を我が物としてきました・・・。

 

住んでいるそばにそういう大きなヘビが出没するのはコワイ話ですが、実は人がそういう大きなヘビのそばに住むようになったという事。

 

地球温暖化による気候変動も人間の勝手が招いた事と言えるでしょう。

 

そのうち凶暴化した気候に人間様の方が手も足も出ぬヘビ状態になってしまうやも。

 

 

 

 

本格中華

埼玉県鴻巣市の日本太鼓協会の事務所に寄った帰り、いつも通る上尾道路沿いにポツンとある中華食堂が気になっていました。

上尾道路国道17号に接続する新しい道路で、沿道の開発は進んでおらず、1軒のコンビニ以外商業施設はまったくありません。

この店は上尾道路から丸見えなんですが前から上尾道路に交差する道沿いにあって、上尾道路ができたためその上尾道路に面するような格好になったんではないかと推測しています。

その佇まいから普通の町中華ではないものを感じ取っておりましたが、先日ものは試し精神で寄ってみました。

店の前には4~5台の駐車スペースがありますが、車が止まっているのは見かけたことがありません。

本格中華と謳いながら何やら安キャバレーのような雰囲気も伝わってまいります。

こりゃ期待が持てるかも。

 

店内も日本ではなかなか見られない異国情緒が感じられます。

 

座敷もあり、宴会もできるようです。

 

初訪問に数あるメニューから選んだ一品、黒酢牛バラ麺。

メニューには絶品酢豚定食、ニラレバ定食、トンポーロー定食など食してみたいものが並んでおりましたが今回はこれ。

オーダーする時におかみさんから酸っぱいヨと忠告をいただきましたが、酸辣湯麺も初めてはびっくりするような酸っぱい味付け、酸っぱいスープ上等じゃないですか。

本格中華店でしか口にできないメニューを選びました。

黒酢が効いたスープ麺、スッキリおいしくいただきました。

 

さて、これに味を占めて二度目の訪問、埼玉方面は月に2~3度足を運びますが、晩御飯タイムのチャンスはそう多くはありません。

再訪メニューは再び絶品酢豚定食、ニラレバ定食、トンポーロー定食などに気を奪われましたがガッツリ食う気分ではなかったため焼きそばメニューの中から選びました。

野菜とイカ辛子焼きそば。

全体が辛いのかと思いきや、麵の上に辛子が添えられているというものでした。

ごま油とオイスターソースの香り、イカがうまか。

 

それにしても今回も客は私のみ、前回は私一人とテイクアウトを頼んでた人が一人、大丈夫なんだろうかと心配になります。

 

絶品酢豚定食、ニラレバ定食、トンポーロー定食にありつくまで営業しててね。

 

Jアラート

北朝鮮からミサイル発射、テレビは殆どのチャンネルがJアラートの画面が表示され、とっても不愉快な思いをさせられました。

なぜ不愉快かはテレビ番組を楽しむという日常生活を強制終了させられたから。

 

ミサイルは日本を狙って発射されているわけでもなく、国内に着弾する可能性もほぼないのに何でこう大騒ぎしなければならないのか・・・。

Jアラートで真剣に避難する人が何人いたのでしょう???

真剣に非難する人はいますけどねえ・・・。

Jアラート発信でむやみに危機感を煽り、こんなに危機が迫っている、日本はもっと武装強化をせにゃならん、という雰囲気を醸成するニオイが漂ってまいります。

 

しかしJアラートなるその警報、日本上空をミサイルが通過するとか、日本海に堕ちたとか、不確かな情報が錯綜するお粗末な内容。

オオカミが来るぞーっと何回も嘘をつき村人を驚かせ、しまいには相手にされなくなった少年の逸話を思い起こします。

 

Jアラート J粗ーとと 馬鹿にされ

11月

はや11月の声を聞きました。

後2ヶ月で年が明けちゃいます。

新型コロナ禍に見舞われて丸3年を迎える事に相成りますが、未だに先行き不透明、収束の気配はありません。

当初のような未知のウィルスへの底知れぬ恐怖は薄らいだものの、感染による死者が毎日出ております。

 

さて、生活に目を向けるとモノの値段が上がっている事をひしひしと感じる今日この頃、スーパーで買い物をすると以前に比べると1割は出費が増えております。

 

電気・ガスも値上げ、なにもかもが上がりっ放し、下がるのは岸田内閣の支持率くらいでしょうか。

新しい資本主義とは庶民は物価高にあえぎつつ、国は税金をばら撒く自由主義経済を言うのでしょうか。

 

アベノミクスかアベノミニクサか知りませんが口先だけの利権政治、モリカケ問題の臭い物には蓋方式、旧統一教会に汚染されたジミントー政治では将来に希望が持てない日本に成り下がってしまいそうでんがな。

 

ハロウィンで仮装して浮かれていられるうちはよいですが、仕事もないカネもない社会になる危険性がそこまで来ているやも知れません。

政治家のセンセーたちには日本の明るい未来の具体像を熱く語って欲しいものです。

 

夢・希望 腹満たさぬが 生きる糧

 

ハロウィンの夜

29日ハロウィンの夜、韓国の首都ソウルの繁華街梨泰院に集まった人々が将棋倒しになり外国人を含む154人が死亡という事故が起こりました。

かつてはアメリカのハロウィンの夜、見知らぬ民家を尋ねた日本人学生が銃で撃ち殺されたという事件もありました。Freez!(止まれ)という言葉を解せなかったゆえの悲劇でありました。

日本でハロウィンがいつ頃から定着したのかわかりませんが、仕掛けられた商売向けのイベントがお祭り好きの日本人に受け入れられたというかっこうでしょうか。

 

群衆の圧力はすさまじいものがあり、個人で抗うのは不可能。

 

勤めていた頃、電車通勤でしたが朝は超満員、駅で電車を待っていて電車が到着しても中の圧力が凄まじくてドアが開かない場合も。

ドアが開いて人がこぼれ落ちますが、こぼれた人が再びその電車に乗れず、次の電車を待つなんて事も見かけました。

 

一番前に乗ったりすると、電車が止まる時、数百人の圧力をこの身に受ける事になります。

マジに呼吸ができなくなります。子供や女性だったら圧死してもおかしくない状況でありました。

自己防衛として息を吸って息を止め圧力に耐えました。電車が止まるまで30秒ほどそうします。肺の中に溜めた空気で生き延びるわけです。息を吐いた状態だとそこから息を吸えないのでヘタをすると酸欠で失神する可能性も。

韓国での事故も人が折り重なると下敷きになった人はその重みで呼吸ができなくなったものと思われます。脳に酸素がいかない状態で5分以上経過すると心肺停止、死に至ることも。

 

今回の事故、群衆雪崩という現象だそうですが、無数の人が集まっている時は要注意です。早めの避難、君子危うきに近寄らず、が一番のようです。

 

ドンドンそーれ!動画

コスモスフェスティバルにて行った「ドンドンそーれ!」の動画と譜面です。


www.youtube.com

この日のために合計5時間ほど練習と研究を重ね、カタチにしました。

基本は3人1組+下拍子ですが1人+下拍子~4人+下拍子のパターンも研究中デス。