HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

和太鼓コンサート

かつて公認指導員のお仲間だった栗田氏と元鼓童メンバーだった富田氏の大太鼓つなぐ会のコンサートが4月10日(土)に開催されます。

 

富田氏は太鼓アイランドという団体主催者で、私もトミヤケ(富田の三宅)や大太鼓のワークショップに参加した事があります。

 

栗田氏は私も参加した大太鼓一本打ちコンテストで見事優勝、文科大臣賞受賞の実力派です。(ちなみに私は予選敗退)

 

太鼓団体の活動地域が横須賀のため須賀楽座と銘打っていると思われます。

 

開催場所は横須賀市はまゆう会館。入場無料。

事前に申し込むと入場時間の設定の連絡が来るとのこと(コロナ対策)。

 

緊急事態宣言解除で開催に踏み切れたものと思いますが、まだまだ今後の事は不透明です。

社会全体で気を緩めず、財布のひもを緩めるうまい方法を模索して行くしかなさそうです。

東京オリンピック2020の行方は?

コロナ禍の お祭り騒ぎ 聖火リレー

 

新型コロナにより1年繰り延べを余儀なくされた東京オリンピック2020,

いまだに新型コロナ収束の目途は立たない状況が続いておりますが

東京オリンピック開催を既成事実にしようという目論見からか、聖火リレーが始められました。

 

聖火リレーもコロナ対策を施して行われているようですが、本来お祭り騒ぎで行われる聖火リレー、精彩を欠くのは当然デス。

 

人類が新型コロナに打ち勝った証として東京オリンピックを開催したい、というスローガンを掲げる事になりましたが、今現在コロナと死闘を繰り広げている中で、打ち勝った証として点火される聖火のリレーを手放しで喜べる状態ではありません。

リレーの様子を伝えるニュース映像を観てもどこか虚しさを感じてしまいます。

 

全国的に感染拡大、大阪、兵庫、宮城では蔓延防止等重点措置というまたわけのわからんものが講じられ、大阪府聖火リレーも中止する構えのよう。

ま、浮かれている場合やあらしまへんやんか、という事でっしゃろ。

国民に自粛を強いておきながら大人数で深夜まで銀座で送別会をやらかしている厚労省職員もいて、この国は一体どーなっとるんよ。

 

オリンピックが開催されてこそ価値のある聖火リレーですが、このまま新型コロナ変異株の変異株が猛威を振るい、頼みの綱のワクチンも効き目が期待薄となった場合、それこそオリンピックどころではなくなるでしょう。

参加予定選手とスポンサーには悪夢としか言いようがありませんが、新型コロナ禍によるオリンピック中止は人類の過酷な歴史の一つとして捉えるしかないのかも知れません。

1940年に開催されるはずだった幻の東京オリンピックは自らの戦争によって開催を返上。

 

この東京オリンピック1940は1921年の関東大震災の復興五輪という触れ込みだったそうで、どこかで聞いたようなスローガン。

 

今回の新型コロナ禍も1918年に世界的に大流行したスペイン風邪と同じ様相を呈しています。このインフルエンザウィルス収束には3年の月日を有しています。

 

対症療法しか打てていない政府は、過去の歴史や科学的根拠に基づいての長期的展望を国民に示すべきでしょう。

嘘ばかりつく日本の大物小物政治家たち、「万死に」値します。

中国で深刻な原発事故・放射性物質の流れ

 

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気象庁HPより

本日は4月馬鹿、 実はこれ日本に飛来する黄砂の画像です。

 

しかしこの手の画像を見ると10年前の福島第一原発の事故直後の事を連想します。

 

日本から世界にばら撒かれた放射性物質、史上最悪の事故と言われました。

 

東京オリンピック誘致のため、原発事故は完全にアンダーコントロールとうそぶいて見せたAB首相、それってホント?

溜まり続ける汚染水、事故の処理の目途も見えて来ていない状態で復興五輪とかよく言えるよねえ。

 

ところで黄砂と福島の原発事故、なんで?

 

中国にはいくつもの原子力発電所があり、何らかの重大事故で放射性物質が放出されると、風に乗って日本全土に降り注ぐ恐れがあります。

黄砂の飛来状況とイメージがダブります。

大気のみではなく、海に流れ出る放射性物質黒潮に乗り、日本へと。

 

どこにも逃げられないオソロシイ状況・・・。

中国の原子力発電所立地地点 (jaea.go.jp)

 

地球のどこかで核戦争が起きても同じような状態になるのは容易に想像できます。

地球の破滅、そんな状況下でお気楽に過ごす人類はいかにもおめでたい生き物と思います。

高校和太鼓授業開始予定

4月から都立高校の和太鼓授業が始まるようです。

 

今年度は新型コロナ禍で開始は6月になり、授業時間も10分短縮、

 

文化祭や発表会での舞台演奏の機会もなく、法被にそでを通す事もかないませんでした。

 

最後の授業で、観客限定での舞台での演奏ができましたが、

 

残念ながら衣装の法被のクリーニングの予算がないためいつものジャージ姿で。

 

確かに20人分のクリーニング代となると福沢諭吉(1万円)の登場になるでしょう。

 

新型コロナ禍で演奏はことごとく中止という事でクリーニングの予算もカットされたものと思います。

 

 

さて、来期で4年目となる授業、どんな生徒たちに遭えるのか楽しみです。

 

●和太鼓は音楽であ~る♪

●音楽は「音」を「楽」しんで「演奏」するものなり

●「演奏」は「演」じて「奏」でるという表現する気持ちが大事

●ただ覚えるだけでなく、自分なりの個性的表現を見つけて欲しい

 

以上が私から生徒たちに伝えたいものです。

今期は和太鼓部の生徒がいたため、日本の伝統文化という事で、秩父屋台囃子、神着木遣太鼓、八丈太鼓等の実演も行いましたが、来期はどーしたものか・・・。

 

それと授業の改善ポイントして(生徒にとっては改悪か?)中間試験として筆記試験、総括としての実技試験を設定する予定です。

今期はカメラの前で一人ずつ打ってもらい、成績をつける事をしましたが、

編集した自分の打ち姿の動画を本人にも確認してもらい、向上意欲につながったのではないかと思います。

 

こうして授業としての方法論もこの3年でかたまってきた感があります。

道筋に沿う部分(定型を覚える)と自由に伸びる部分(創作)があって欲しいです。

食レポ

食レポで うるさいだけの 芸NO人

 

テレビ番組で多いのは芸能人レポーターが食べもの屋を取材するもの。

近くにあるなんちゅうこともないお店がいわくありげに紹介されていたり、

偶然を装ってしっかり調査が行き届いていたり、けっこうくさかったりします。

 

しかしこの手の番組、レポーターの底の浅さと面白さは反比例するようです。

食材の来歴や調理のうんちく、産地の話題とかテーマを掘り下げる事が出来るレポートはまことにおもしろいのです。

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新型コロナは収束するのか

人類が新型コロナウィルスの脅威にさらされて1年以上経ちます。

 

緊急事態宣言を出したからといって明らかに収束に向かったわけではなく、むしろ今現在全国的に感染者の増加傾向が見られます。

 

今や新型コロナウィルスと人類のいたちごっこの様相を呈してきています。

いたちごっこ、はて?

さっそく検索してみると

江戸時代に流行った子供の遊びで、向かい合った二人が手の甲を上にして片手ずつ重ね、「いたちごっこ」と言って相手の手の甲をつねり、つねられた側は「ねずみごっこ」と言いながら相手の手の甲をまたつねる事を繰り返すもの。

この際限なく続く様子をいたちごっこと表するのだそうです。

手の甲をつまむしぐさがいたちやねずみが噛みつくのに見立てた遊びのようです。

 

さて、新型コロナウィルス禍、収束に向け、もしくは終息に向け効果的な対策は講じられているのでしょうか。

 

当初は未知のウィルスに対しての恐怖感があり、皆さんかなり緊張感を持って行動していたようですが、1年も経つと新型コロナ慣れしたようで、警戒感も薄れてきたようにも見受けられます。

 

今となっては感染が収束しきっていない中途半端な時期にgo toトラベルやgo toイートの経済対策優先の措置をしたのは明らかに間違いだったと言えるでしょう。

 

不思議に思うのは、感染拡大を防ぐための心理作戦がイマイチな事。

寄らば切るぞ、というのは時代劇のおどし文句の一つ、動けば撃つぞ、というのは西部劇の警告の文句のひとつ、要は動けばうつるゾ、しゃべればうつるゾ、死にたくなかったら静かにしていろ!というおどしの常套句が効果的に使われていないのでは。

 

もう一つ、徹底してPRすべきことは後遺症の恐怖。

特に若年層は感染しても軽症や無症状で済むケースが多いようですが、その後の深刻な後遺症に苦しんでいる実態は数字的にも実例的にも知られていないのが現状かと。

政府はもっともっと後遺症の情報と実態に基づいて感染に対する恐怖を煽るべきかと思います。

 

オリンピックをダシにして景気高揚を図ろうというのは真逆の結果を招くと危惧いたします。オリンピックは一度決めたからとやみくもに開催するんじゃなくて、そろそろ勇気ある撤退の道も模索しておくべきかと思います。

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実際のところどーにゃのよ!?

 

 

 

 

太鼓活動と新型コロナ

4月の和太鼓講座、「楽々太鼓レッスン」体験講座に申し込みがあったようです。

 

新型コロナの影響で開店休業状態の講座でしたがやっと動き出す気配が。

 

それでも変異株による感染のリバウンドが懸念されているので先行き不透明ではあります。

 

対策としてはこまめな換気、マスク着用、大声を出さない、距離を2m以上とる、手指や器材の消毒、

 

講師はしゃべらないと成り立たないのでマスクをしてポータブルスピーカーを着用します。

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本品は去年9月から月1~2回のペースで使っていますが今のところ問題なく、大声を出さずに済んでいます。


 

講座用会場には鏡がない代わりに40インチのモニターを常設してもらいました。

この大型モニターとカメラ、ノートPCを使い、基本から応用までをと考えています。

 

前もっての講座内容の編集や、ライブカメラによる打ち姿の確認など、わかりやすい講座を目指します。

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うまく行くかにゃ?