年金の 5万足りぬを 実感す
当方、立派な年金生活者=ネンキンマン(?)ですが、家に入れる生活費、
税金やら健康保険料などを納めると手元に残るお金は殆どありません。
定年を迎え、退職後は無収入、失業保険にお世話になりながら仕事は探して見ましたが、
仕事のストレスは抱えたくありませんでした。
そのため前職のコネや関係はあえて断ち、電子内職と勝手に命名したインターネットを介しての
ライターなどをやりましたが月に2万稼ぐのは結構タイヘン、マンション理事や配当などの雑収入を
合わせてもなかなかに厳しいものがありました。
大好きな太鼓を続けるのも何かとお金が必要、病気もできない状況ではありました(笑)。
趣味の太鼓やたまの飲み会などの交際費、交通費、など「遊ぶ」ためのお金は5万円程必要です。
金融庁発表の、年金収入が20万円というのは現実的数字とは思えませんが、
5万円不足するというのはとても現実味があります。
5万円、年間60万円、20年で1200万円必要?!
このうち消費税として多くとも120万円納める事に・・・。
何れにしても、日本の将来はバラ色ではなくバラバラ色?
口先で言い繕ってばかりではなく、ここはしっかりと国家百年の計を国民に示すべきかと。
国の気の遠くなるような借金返済ビジョンも含めて・・・。