昨日の練習、指導者がお見えになり、参加者は10人。
午前午後練習があるので、施設訪問に行く人は十二時半に集まって構成の打ち合わせをしようと。
私は自分なりの構成の確認をするため11時には行き、太鼓のセッティングを終え、
担ぎ桶の練習をしていました。
時間通りにきたのは結局一人、そこからすでにダレちゃってます・・・。
先週は他での出演があったため、構成案を出席する人に託し、お休みしました。
そうしたら訪問に行かない人の意見を入れて構成し直されていました。
私はちょっとムッとして、構成の趣旨を改めて説明、その結果、こちらの案で行くことに。
というのは、一方の案は持ち曲をただ演奏するという構成だったためです。
それを考えた人は現場に足を運んでもいなかったし、「何のために」の観点がなかった。
自分たちが失敗しないために手慣れた演奏をする、というものでしかなかったのです。
参加する人で、ここはとにかくやってみよう、という事で話がまとまり、
それに従って実際練習をしてみよう、ということに落ち着きました。
こういうのは行く人が主体的に物事を決め、行かない人はその人たちに任せる、という事にしてほしい。
事前に、明らかにまずい点は指摘するとしても、参加者で好きなようにやれば良い、
その方が熱心にやるだろうし、よしんば失敗してもそこから色々学べるはずです。
昔からいう、可愛い子には旅をさせろ、という親心が必要かと。
私が逆の立場だったら、あれこれ口出しはせず、お任せします。
過保護というか、過干渉はいい事ありません。