HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:練習メニュー

3月24日(土)障害者施設への訪問演奏が具体化しそうです。

練習はあと4回、前回トライした既存曲の少人数バージョンを軸に構成を考えています。

土曜日とあって、行ける人に限りがあるのと、少人数では初トライアルとなるため

二の足を踏む人もいそうです。


以前は演奏会があると、演奏会用の曲練が中心となり、

その分基礎練や他の曲がおろそかになりがちでした。

その上、演奏会に出る人と出ない人で練習密度に差が・・・。

演奏会に出ない人は、ポジションがない場合が殆どで、刺身のツマみたいな扱いでした。


以前は演奏会の回数も多く、演奏会シーズンになると練習をやっているつもりになっていたような。

幸か不幸か、会員数も演奏回数も減り、年間で決まっているのは神社の演奏の2回のみ、

そのため、基礎練に専念する時間ができました。


今回の訪問演奏については、きちんと練習はしますが、演奏会のための練習ではなく

基礎的な練習をしつつ、それが演奏に結びつくようなプログラムを考えています。

一つはシンプルでノリの良い既存曲の焼き直しで、既存曲はほぼ完璧に覚えているため、

アレンジしても少しの練習で対応できます。

また、観客である障害を持った人たちには、演奏をじっくりというよりはノリの良いシンプルな

ものの方が受け入れやすいかと。

そんな事から既存の曲を基礎のレベルアップが図れるように編曲しています。

太鼓で打つところをチャッパで置き換えてみるとか試行錯誤しています。

それと、「ありがとう」も演奏候補にしようかと思っています。

これはどういう反応が得られるか、施設訪問で試してみたい。