HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:響いてくるもの

2018年の幕開け。

NHKで、龍馬四重奏という邦楽とバイオリンのユニットの演奏を観ました。

メンバーの一人は、太鼓の指導者が属している別の邦楽ユニットの構成メンバーでもあります。

指導者が出演していた事もあって、過去に二回舞台を観ましたが、

正直響いてくるものを感じられませんでした。

メジャーデビューはしていましたが、ここ2年くらい活動していない様子です。

知人や関係者は応援して当たり前なんですが、それにも限界があります。

やはり一般の人たちが二度三度足を運びたくなるような内容を提供・維持して行かないと・・・。


今回の龍馬四重奏は、メロディ楽器の笛、津軽三味線、バイオリン、それに鼓や太鼓、謡が入って

かなり音楽的な構成に仕立てられています。

これなら二度目はありそうです。


以前、お付き合いで行った知人の演劇も二度目はありませんでした。

その意味ではやはり最初が肝心!?、いくら素人の舞台でも何か響いてくるものが仕込まれていないと

こちらにとっては時間とお金の無駄遣いを強いられちゃいます。

わざわざ時間とお金を使って出かける以上は、何かしらの感動をいただけないとツライ・・・。


果たして自分たちの舞台がそうなっているか、

の投げかけは常に怠らないように心がけたいと思う新年となりました。