本日抱え桶のA級講習がありました。
10時から17時半まで、座学から桶太鼓のセットアップ、姿勢、バチの持ち方、
基本の打ち方から課題曲まで、駆け足ながら内容の濃い講習でした。
調べ(紐)の取り回しは何回かやってきたので何となく理解しつつあります。
基本打法も頭では理解できつつありますが、なにせ実践が伴っていないためぎこちない・・・。
課題曲ともなるとかなり高度な内容が詰まっているのでとても難解でハードルが高いです。
検定試験は1ヵ月後、それまでに何とかなるかとっても不安です。
しかしながら、抱え桶の起源は田楽太鼓や青森の登山囃子にあるということは
基本的に移動しながら打つ太鼓だと思うんですが、移動方法は教えてくれませんでした。
むしろ、B級講習の補講の時に抱え桶のとても重要な要素、移動方法を教えてもらいよかったです。
抱え桶を打ちながら位置を固定しているのは据え置き太鼓と変わらず、
太鼓の種類が長胴か抱え桶の違いだけと思うんです。
TAOの動画を観ると、この問題を見事に解決しています。
個人的には、抱え桶はその機動性を生かした打法が正解だと思います。